目的

本会は、がん患者を対象として、「個別化医療を目指した分子生物学的診断法」の臨床的意義の検討を行うと共に、我が国での標準的運用法の確立を目指す。

事業

本会は、前条の目的を達成する為に、以下の事業を行う。

• 臨床研究の実行に向け、研究チームを組織し、プロトコール策定、研究の推進及び学術研究会を開催し、業績の報告を国内外の学会に報告する。あわせて、論文の投稿を行う。
• 学術研究会（研究テーマの進捗管理、意見交換、研究成果報告）を行う。原則として、年1回開催する。
• その他、本会の目的達成に必要な会議、セミナー等の情報公開を行う。
• 「個別化医療を目指した分子生物学的診断法」の臨床情報の集積及び会員に対して臨床情報の集積のために必要なプラットフォームを提供する。
• がん診療に関連するその他の分子診断技術についての臨床研究の推進及び情報交換を行う。

役員

津田 均

（防衛医科大学校 病態病理学講座）

直居 靖人

（京都府立医科大学 内分泌・乳腺外科）

大井 恭代

（社会医療法人博愛会 相良病院 病理診断科）

大迫 智

（公益財団法人がん研究会 がん研究所 病理部）

金子 耕司

（新潟県立がんセンター新潟病院 乳腺外科）

木下 貴之

（独立行政法人国立病院機構東京医療センター 乳腺科）

首藤 昭彦

（国立研究開発法人 国立がん研究センター 乳腺外科）

草田 義昭

（大阪大学大学院　医学研究科　乳腺・内分泌外科学講座）

林 直輝

（昭和大学医学部 乳腺外科）

瀧口 芳信

（NPO法人臨床試験支援センター監事）

事務局

特定非営利活動法人　臨床試験支援センター